フルハイビジョン画質AHD
カメラとは?

AHDとはAnalog High Definitionの略で、一言で表すと
「防犯カメラで一番安かったアナログカメラ並の価格ですごく綺麗な映像を撮影できる」システムの事です。
下図の画像サイズ比較表をご覧下さい。従来のアナログカメラと比べて画素数が4倍以上になり、IPカメラのような画像の遅延もありません。

AHDカメラの特徴

■ハイビジョン画質で圧倒的な高画質
今まで高額機種(HD-SDIやIPカメラ)でしか実現出来なかったハイビジョン画質をアナログ方式で可能としました。更にAHD2.0対応機種では210万画素のフルハイビジョン画質にも対応します。

■高画質でありながらローコスト
従来のカメラはメーカーがチップから本体まで自社での一括生産をしてきましたが、世界的に分業体制が進みチップメーカーがライセンスフリーにしたため、飛躍的にコストが下がりました。ほぼ従来のアナログカメラと変わらない価格でご提供できます。

■アナログカメラ時代の資産を利用できます
システムとしては基本的にアナログシステムなので、既存のケーブル(3C2V同軸ケーブル等)をそのまま使用できますので、HD-SDIやIPカメラのように新たにケーブル配線工事をする必要がありません。また、AHD対応レコーダーはアナログカメラにも対応していますので、既存アナログカメラはそのまま流用し大事なポイントだけAHDカメラにするといった混在も可能です。

■AHDカメラには対応レコーダーが必要ですが、既存システムとも共存可能
HD-SDIやIPカメラもそうですが、AHDカメラも専用レコーダーとの組み合わせで初めてフルハイビジョン撮影が可能となります。しかし、AHDカメラはスイッチの切り替えでアナログレコーダーが認識できる映像を出力する事ができます。既存のアナログレコーダーが使える内は従来のアナログ出力で録画し、将来AHD対応レコーダーを導入したタイミングでハイビジョン画質に変更という事も可能です。


下が実際のAHD2.0の撮影動画となります。

(カメラはPSV-100Bを使用)

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